便秘は性質により、大きく二つに分類されます。
その一つが、機能性便秘です。日頃の食生活や、生活習慣、環境の変化、ストレスにより起こる機能性便秘は、これらの生活を改善する、ストレスを溜めないなど、日常生活に気をつける事で便秘を解消することができます。
そして、もう一つが器質性便秘です。この器質性便秘には原因となる病気が潜んでおり、それが原因となって便秘を引き起こしている可能性があるので注意しなくてはいけません。
結腸が拡張することから便秘になってしまう巨大結腸症や、結腸が長すぎる為に便秘になってしまうS状結腸過長症など、生まれつき持っている病気が原因となっているケースがあります。
また、大腸がんや直腸がん、大腸ポリープ、腸閉塞など後天的に患ってしまう病気が原因で便秘になってしまうケースもあります。
これらの病気を患ってしまうことが原因の場合、吐き気や腹痛、便に血が混じるといった症状を伴うことがあります。もしも、そういった症状があった時や、生活を改善しても便秘がなかなか治らないときには早めに受診してください。
その他に、お腹の手術をした後に、腸が癒着を起してしまうのが原因で器質性便秘になる事もあります。たかが便秘と思わずに、今までと違う便が出たり、異常な痛みがあった時は一刻も早く病院にいき検査することをお勧めします。

